最近M3MacBookAir15インチに道入したアプリ

こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 最近M3MacBookAir15インチを使うに当たり、PCを変えたので環境もより良く変えたいモチベーションがあり、自分ではそれなりに色々なアプリを試してみたのでそれについてメモを上げておきます。

Typora(タイポラ)

Windows/Mac/Linuxで使えるマークダウン式のエディタです。
 VS Codeでブログを書いているとVS Codeはコードエディタなので当たり前なんですがマークダウンはマークアップとして扱われ、書いた結果は自分でプレビューウィンドを開かないと確認できないんですが、画面半分のプレビューウィンドって実際の見た目とそうとう違うのであんまり意味を感じないのと、まあ書いていれば慣れるんですがマークダウンをうまく処理できるエディタはないかな、と思って探し回った結果、Typoraがかなりいい感じだったんですよね。
 15ドルで3台までインストール可能、WindowsとMacとLinuxで3台なのでちょうど良いのと、あと、MacでもWindowsでも「.md」ファイルのデフォルトアプリケーションをTyporaに設定しておくと、VS Codeの「Open in External App」を使って「Open in External」で開けば別ウィンドウでTyporaが開くので、VS Codeでヘッダだけ入力してTyporaで開いて内容を書いて保存して閉じてVS Codeのコマンドパレットからブログに投稿、という動線は非常に使いやすいのでとても良いです。
 文字数もカウントしますし左側にアウトラインも表示してくれますし、マークダウンを書くとその場で解釈して表示を変えてくれるので見たままをエディットできるので非常に良いです。個人的には非常に満足しており買った甲斐があると思っています。

Arcブラウザ

Arcブラウザは前から注目していたんですが、ついにWindows11に対応したバージョンが出たので(Linux版は全然話を聞きませんが)、BraveとBiscuitを合体させて一つのブラウザにして、かつメモリを削減できるという見通しだったので、Windows11のβ版プログラムが送られてきてからMacとiOSとWindowsに入れています。
 目論見通りタブごとにログインしているGoogleアカウントを変えられるのでNew Folderで「Mail」を作って持っているGmailアカウントを全部入れ、使うツールは「Tool」フォルダで、自分のブログも「MyBlog」フォルダで管理し、必要に応じてアクセスしてあとは放置、その結果メモリにはかなり余裕がある感じで、狙った結果が出た感じです。
 無理にSidekickに課金しなくて良かったな、と思っています。もしかしたら将来的に課金・サブスクになるかもしれませんが、買い切りで安ければ使い続けますし、サブスクになったらBraveとBiscuitに戻ればいいのでまあいいか、と思っています。
 ただ、今の時点ではかなりパワーのあるアプリなのでとても使いやすいです。

CleanMyMac X

これはSetAppを使っていた時代に使っていたんですが、CleanMyMac Xはわりと悪くなく、特に買い切りで買う事もできるので今Macが1台に絞れた状態なのでSetAppの家族プランも必要ないですし、CleanMyMac Xも1台永久版でいいので欲しいな、と思っていたんですが、今丁度セールで、そして他のウィルス対策ソフトを持っている人は1年サブスク版は40パーセントオフ、買い切り1台分は20パーセントオフだというので、サポートとメールをやり取りした結果、本来15000円くらいの永続版1台版のCleanMyMac Xを結果9500円くらいで入手しました。セール価格から20パーセントオフだったのでかなり安かったです。
 これ、ちゃんとしたウィルス対策ソフトでもありますし、システムジャンクを取り除いたり、App Cleanerみたいにアンインストールツールとしても使えますし、使っているアプリのアップデートを拾って通知してくれるので最新のアプリが使えますし、決して悪くないです。

Keka

App Storeでは700円で売っているんですが、公式サイトでダウンロードすると無料で手に入る圧縮ユーティリティです。
 ほぼ全ての圧縮ファイルに対応している上にWindows問題にも対応可能なので、下手な圧縮速とを使うよりも良いと思います。

OBS

Macで艦これを録画するのにはずっとMovavi Screen Recorderを使っていたんですが、これ、10分くらいすると音が壊れて聞こえなくなるのです(録音自体はちゃんとされている)。結構使いづらかったので、前回の艦これのイベント攻略はWindowsでやって、Windowsのゲームバーで(Winキー+G)録画して15分で5GB、HandBrakeで圧縮して200MBくらい、な感じだったんですが、MacでもOBSって使えるって聞きますし、画質とファイルサイズのバランスが良いと言うので、試しにインストールして10分くらいの出撃をしてみました。
 結果から言うとできたファイルに問題はありませんし、画質もファイルサイズも非常にバランスが良いので、Movaviとはさようならして次回からはOBSを使おうと思います。
 恐れていたほど設定は難しくなかったですし、操作も難しくはないのでこのまま行けそうです。

UpNote

もしかしたら何回も書いているかもしれないんですが、最近一番夢中なアプリです。
 月額100円、または買い切り4000円でテキスト無制限、添付ファイルはサイズは20MBのかわりに個数無制限で載せられる、マークダウン記法対応、バックリンク対応、ノートで分類の他タグを付けられる、一つのファイルを複数のノートに置く事ができる、というので、難しいデータベースで管理するより階層方式でファイルを保存して、必要に応じてタグを付けたりノートで管理する人だとNotionより安くて使いやすい可能性があると思うんですよね。
 それで今色々試しているんですが、メディアを大量に載せたファイルを600個くらいインポートするまではいいんですが、インポート後同期して他のデバイスでも見られるんですが、ではインポート後いざ分類をしようと思って色々作業をすると、僕の作業が早すぎるのかもしれないんですが、同期しないんです。というか位置やノートはあっているんですが、格納されているファイルが表示されない状態になっていまして、これ、時間をかけてゆっくりやれば対応可能ですかね?という部分を今検証しています。

Obsidian もしくは Joplin

一回使って消してしまったんですが、今僕が使っているアプリはほとんどがオンラインアプリなので、オフラインになると何もできない弊害があり、ノートやメモに関しては最終的にNotionやUpNoteに合流させるにせよ、何か一つ「ローカルで作業して保存してそれを同期・バックアップする」形式のテキストツールがあると便利だな、と考えていて、それに対応できるのはObsidianかJoplinなんですよね。
 ローカルにファイルが有るのは持っているデバイスの一番小さい容量に容量を制限されるという事なので使用アプリからは選外としたんですが、ネット環境がない時に「ローカルに保存するのでネット環境がなくても使える」はメリットになりえるので、メディアを格納しない、テキストを残す(主にアイディアや思いつき、ToDo)のは一つのやり方だな、と思っていて、Joplinは使い方を完全にマスターしたんですが、Obsidianが開発者関係に物凄くウケがいいのと、noteで外部サーバのデータベースを利用してWindows/Mac/Linux/iOS/AndroidのObsidianを同期する方法を教えてくれた人がいるので(リンク先のさらにリンク先は英語なのでちょっと根性が必要ですが)、やり方自体は確立しているっぽいので、ちょっとチャレンジしてみたいな、と思っています。

という感じです。あんまり失敗していないですね。

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devildaredevil 男性

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