Obsidianが使えるようになった、Apple Watch Series 9とAirPods4を買った
こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日は前々から何度も挑戦しては「クロスOSでの同期」が上手くいかなくて色々手を付けていたんですが、今日ようやく無料でかつ今余しているストレージであるOneDriveを使って同期する方法が見つかったというお話しと、あと正確には昨日なんですがAppleの発表会を見て奮発してAirPods4のノイキャンモデルと、あとApple WatchはSeries 9からアップデートで睡眠時無呼吸をトラックしてくれるようになるという事で、当初Series10にしようかと思ってたんですがリファービッシュを見たらSeries9、青、セルラー+GPSで容量64GBなのがSeries10より3万近く安かったので、欲しい機能はSeries9に揃っており、そして今僕が使っているApple WatchがSeries3なので大幅アップデートなので大奮発、大満足な買い物をした、というお話しです。昨日の夜の時点ではオリコにローン申込みをしていたんですが今日の昼の時点でお断りされていたので自分のカードで支払おうとしたら不審なアクティビティでカードが止まって大変面倒くさい思いをしました、というお話しも添えて。
Obsidianについて
Obsidianというアプリについては「クロスOSアプリ」で、かつ「テキスト同期」を考えると避けて通れない強大なアプリです。使い勝手・知名度ともにEvernote・Notionに並ぶと言っても過言ではないでしょう。
ただし、Obsidianは「テキスト同期アプリ」ではなくナレッジツールであり、基本はローカル運用で、複数デバイスで使うために同期機能が搭載されているという考え方なんですが、僕この「ナレッジの管理」というのに凄く興味がありまして、あと日記をWordPressで検索避けしながら使って月に1回先月いつ病院に行ったかを検索するのに使っているんですが運用としては怪しいので、ローカルで書いて保存して検索できて、かつクロスOSで同期が取れるアプリが欲しかったんですよね。
しかし、ObsidianってWindows/Linux/Androidだと同期は簡単なんですが、そこにiOSとMacが挟まると公式で無料で同期するにはiCloudを使うしかなく、逆にWindowsではiCloudは不安定すぎて使えないので結局公式の月8ドルのObsidian Syncしかないのか、と思い、テキスト同期には年48ドルでNotionを使っている僕には無理なので諦めていたんですよね。
でも憧れは止まらず、「プラグインとGitHubを使えば行けるらしいぞ」で調べてモバイルが駄目で諦め、「CoarchDBを使ったプラグインで行けるらしいぞ」で調べて今CoarchDBは有料な上に一応5ドル分の無料があるので試してみて駄目で諦め、色々調べてやっていたんですけど結局うまく行かなかったんですよね。
僕はObsidianにはNotion並みの同期能力は求めていなくて、ある程度書いたら「手動で同期」するレベルで構わないので、と探していたんですが結果が得られず、Obsidianを知ってから半年経っても使えていない有り様だったのです。
しかし、今日、偶然、問題を解決できるプラグインを発見しました。
「Remotely Save」というプラグインです。WebDAVで同期するシステムなんですが、なんとOneDriveの個人ユーザーのストレージでも使えるようになっており、設定も楽勝でした。簡単にあげておきます。
Remotely Saveの使い方
簡単な設定方法だけ列記します。
- 先にObsidianの設定を済ませておく
- コミュニティプラグインを「有効」にする
- コミュニティプラグイン検索で「Remotely Save」を検索してインストール、有効化する
- 有効化した「Remotely Save」のオプションを開き、「Choose a Remote Service」を「OneDrive for Personal」に変える
- 下に下がって「Auth」の項目にあるリンクを開き、OneDriveが開くので、マイクロソフトアカウントのID・PWで認証を通し、権限をつける
- 設定画面に戻ってくるので終了
- 初回同期のためにリボンメニューから「Remotely Save」を行なう。これを行なう事で同期が行われるので、起動時にまず「Remotely Save」を行ってOneDriveから情報を持ってきて、その後何か書いて反映したい時はまた「Remotely Save」でローカルからOneDriveに反映すればオーケー
めちゃくちゃ簡単でした。2010年から書いている日記を全部Obsidianにしまったので今日からはObsidianで日記を書きます。
あとバックリンクによるナレッジ化が便利らしいので、調べて知らない言葉が出てきてそれをさらに調べて、という作業を「頭の中で」行わないでバックリンクを使ってメモを取っていくとObsidianが外部脳になるらしいので非常に楽しみです。
という訳で今日はWindows/Mac/iPhone15ProMax/iPad mini/Pixel8a/ALLDOCUBE iPlay60 miniの全てにObsidianを入れて日記データを流し込んだので、明日以降もっと便利な使い方を色々調べて試していこうと思います。上手く行って満足。やったぜ!
AirPods 4 ノイズキャンセル機能付きについて
次男に自分のAirPods 3を押し出す予定でPixel8aを買った時のクレジットでPixel Buds Proを買ったんですが、まずAirPods 3が嫁さんに行ってしまったのが想定外の1。
Pixel Buds Proは名前の通りAndroid用のイヤホンなのでiPhoneでは十分どころか最低限の機能も使えないけれども音声はそれなりによく、なんならPixel8aから音楽聞けばいいよね、と自分を慰めていたら、Pixel Buds Proが物凄く僕の耳にフィットしなくて、イヤーチップを変えようが押し込み方を変えようがねじり込もうが何をどうやっても装着から15分でBudsが耳から逃げるので相当イライラして、そのタイミングでシャオミからANC付きのイヤホンが2400円で出たんですよね。
試しにシャオミのイヤホンを買ったら音はいいし耳にはフィットするしこれ素晴らしい買い物だな、と思っていたら大きな弱点がありまして、BLUETOOTHの複数記憶が出来ない機種なので、パソコンからiPhoneに移動する時、まずパソコンでイヤホンを切って、その後登録解除して、それからiPhoneにBLUETOOTH登録をして、それから接続して、インストールしているアプリで調整して、をしないとデバイス間移動できないんですよね。死ぬほど面倒くさいんです。
それでかなりしょげていたんですが、昨日(もう一昨日ですね)のAppleの発表会でAirPods 4のノイキャン機能付きが29800円!というサプライズ。Apple Careを入れても4万いかないので、今の状況で言うと即買いです。
昨日の夜後でお話するApple Watch Series 9のリファービッシュ品と一緒にオリコで24回ローンを申し込んでおいたら今日の昼「ご希望には添えません」メールが届きAppleでの発注も止まっていたので仕方なく自分のカードを使う事にしたんですが、カードはApple Watch Series 9を買うのにギリギリの金額だったので、とりあえずこっちはPaidyで3回払いで申し込みました。同時にカード会社に利用枠の増額を申し出て、4万増やして欲しいと言ったら5万単位でしか増やせないので5万増額で査定しますねーと言われたので、結果がでるまでおおよそ1週間、増額されたかどうかを確認するには手紙が届くのを待つのはじれったいので毎日利用可能額を確認して増えていれば増額が通ったという事なので、手紙で1週間という事はウェブではおそらく4〜5日で見られるはずなので、もし増額が通ったならPaidyでの申込みをキャンセルしてカードで購入し直す予定です。
増額が通らなかったらそのまま20日を迎えるのでPaidyで買う事になります。
そもそも僕はカナル型は耳の中にイヤーチップが触れるのが苦手で好みではなかったので、AirPods 4 ノイズキャンセル版が出るというのは大賛成ですし、値段もお手頃でAirPods3より性能が劣る事はないでしょうし、AirPods3で満足していた僕にとっては福音です。
Apple Watch Serien 9 リファービッシュ品について
僕はかなり太っているので睡眠時無呼吸症候群を患っているのではないかとかなり神経質になっており、1年くらい前からXiaomiのスマートバンドを使ったりPokémon SleepをやったりHuaweiのスマー度バンドを使ったりしており、そして今は寝る時はPixel Watch第1世代を身に着けて近くにペア設定したPixel8aを置いて寝ているんですが、今のところ睡眠時無呼吸症候群を示すデータは出ていないのでセーフっぽい感じなんですけれど、やっぱり不安なのでちゃんとしたスマートウォッチで図りたいニーズがあったんですよね。
そして昨日(一昨日ですね)のAppleの発表会で、Apple Watch Serien 9とApple Watch Serien 10は今後のアップデートで睡眠時の無呼吸を検知してくれるという発表があったのです。
本当はApple Watchは非侵襲性(針を刺さないで良い)の血糖値モニターが搭載されたら買う予定だったのですが、アメリカのFDA関係の情報を見るにここ2〜3年では非侵襲性の血糖値モニター搭載は出来ない感じ(下手したら7〜8年かかるか最終的に却下がかかるかもしれない感じ)だったので、じゃあ無呼吸を検知したいな、と思いまして。
最初は今使っているApple WatchがSeries3なのでSeries10を買おうかな、家電で売っているSeries9と5000円くらいしか違わないしな、と思っていたんですが、オリコのローンを考えた時にオリコのローンページに「整備済み認定製品」(いわゆるリファービッシュ品)が表示されていまして、僕の欲しいスペックである青・46mm・64GB・セルラーGPS搭載モデルを探すとむしろSeries10より3万近く安かったんですよね。
そうなると逆にSeries10にこだわる必要がなく、じゃあSeries9のリファービッシュを買おう、と思って昨日の夜AirPods 4 ノイズキャンセリング機能付きと一緒に合わせてオリコの手数料0パーセントの24回払いで申し込んだのですが、前に書いた通り結果としては却下でした。
しかしまあ、僕のカードの限度額はリファービッシュのApple Watch Series 9を変える程度には枠が空いていたのでじゃあ再度買い物から始めて、Apple Watch Series 9はそのままカードで、AirPods 4はとりあえずPaidyで申し込んでおいて、まずカードの増額を申し出て通るならカードで支払い、通らないならPaidyで払おうと決めたのです。
ここまではスムーズだったんですが、何故かリファービッシュのApple Watch Series 9をカードで購入した後カード会社から異常検知のメールがきまして、追ってAppleからも購入が停止しています、という連絡があり、まあ2つの会社から言われているのだからフィッシングの可能性は限りなくゼロなのですが、僕のカードの裏面に書かれている問い合わせデスクに電話をして問い合わせたところ、どうやらAppleでの買い物が久々かつ高額だったので異常として検知されたらしく、カードを一時的にお止めしていますよ、というお話しだったのです。
結局30分くらい電話対応の上でカードの停止を解除して貰い、次こそは問題なく買えたんですが、その後カード限度額を4万ほど上げて欲しく再度カード会社に電話したら増額は5万単位なので5万希望で審査上げておきますねー、と言われ、結果は1週間後くらいに自宅に手紙で届きます、というので、それだとタイミング的にシビアなので何か早く分かる方法はないか、と聞いたところ審査が通った場合手紙を送ると同時に増額されるので、Webで上限額の確認を毎日して貰えば審査が通った場合手紙が届く前にわかるし、限度額が上がらないまま手紙が来たら審査が通らなかったという事なので、という頭の良い提案を貰ったので、そこを確認の上でAppleの公式サイトからAirPods 4をPaidyで申し込みました。
Paidyの方も審査が通った感じで今製品手配中という表示なので、恐らく20日当日には入手出来ているんじゃないでしょうか。楽しみです。
ちなみに
ちなみに昨日申し込んだリファービッシュのApple Watch Series 9は到着予定が9月12日でソワソワしていたんですが、一回キャンセルになり今日再度買い直したら到着予定が9月13日になってがっかりしていたんですが、AppleからSMSで「9月12日に届くよ!」と連絡が来たのでテンション爆上がりです。
さらにちなみに、Appleの公式サイトって楽天リーベイツを経由して買い物しに行くと今は4パーセントの還元をしているので、とてもお得です。もちろん僕はリーベイツ経由で買いに行きました。
今日は前半はイライラが募る一日でしたが、後半になるに従って運気が上がってきた感じなのでとても良い一日を過ごせたと思います!
この記事を書いた人 Wrote this article
devildaredevil 男性
ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。