Amazon Vineで貰った商品をブログでレビューできるようになったので

こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は嬉しい報告と言うか、本来翔也ガジェットブログで報告しろよ、っていう内容なんですが、そっちに書くには主観的すぎてかつ厳密にはガジェットの話ではないので、こっちで書こうと思います。

実は僕、Amzon Vineの参加者なんですが、Amazon Vineの規約が改正された事により、Amzon Vineで貰った製品について、正式にAmazonにリンクした上で紹介するならブログで貰った商品をレビューして良くなったのです。

Amazon vineってなんだ?

そもそも「Amazon vine」ってなんだ?というお話だと思うんですけど、実はAmazonで買い物をした時のレビューって基本的に純粋な好意・または他の消費者に伝えたい内容があるから書くだけでボランタリーなんですけど、これをコツコツ書いているとAmazonの担当者さんの目に留まる事があるらしく、あくまで自分から申請するのではなくAmazonさんからの声掛けによって「Amazon vine」というプログラムに誘われる事があるんです。

では「Amzon vine」とは何かというと、簡単に言うと

  • 製品を売り出したい業者がAmazonにレビュー用の製品を提供する
  • AmzonはAmazon vineの参加者に、その人のAmazon vineの貰い物傾向からレコメンド形式で「この製品を受け取ってレビューしませんか」というリストを提示する
  • Amazon vine参加者は提示されたリストから、ステータスに応じた金額までの製品を、ステータスに応じた個数まで毎日選んで受け取る事ができる
  • 基本的には受け取った製品はレビューしないといけないんですが、それは強制ではなく、6ヶ月の間に80個以上受け取って90パーセント以上レビューしないとvineの参加資格を失うだけです
  • レビューは金額に関係なく製品単体で見た時のレビュー、かつ貰った事による忖度なく正直にレビューする
  • このレビューは製品紹介ページにvine参加者のレビューと明示されたうえで表示される

というシステムなんですね。

今回の規約変更で何が変わったかと言うと

今回の規約変更で何が変わったかと言うと、今までAmazon vineで受け取った製品のレビューはAmazon「にしか」書いてはいけないという縛りで、Amzonにちゃんとレビューした後すごく良い製品でブログで紹介したい場合、別途購入しないと「Amazon vineで貰った製品をAmazon以外でレビューした」という事でAmazon vineのアカウントがBANされる恐れがあったのです。
 しかし今回の規約変更で(そう明言はされていないのでメールで確認を取って大丈夫との確証を得ました)、Amazonへの正しい形での商品リンクを貼ればAmazon以外でも貰った商品のレビューが許される事になったのです。また、このリンクはAmazonアソシエイトのリンクでも構わないとの事で、そうすると紹介した製品が購入される事で紹介した人にインセンティブが入り、ぶっちゃけブログ運営費用の足しになるのです。
 これは大きな進歩です。

特に助かるのは

特に助かるのは、今僕は消費者トラブルに2重で巻き込まれる不幸に見舞われており、最悪の場合全額自分で払わないといけないので(というか今異議申し立てしている状態なのでカード支払いが発生しており、それが僕の財政を極度に圧迫しているんですよね)、ガジェット類を買うのが非常に厳しく、買えないとガジェットのレビューはできないので苦しんでいたんですが、Amazon vineで運良く良いガジェットが入手できた場合翔也ガジェットブログで紹介できるようになるんです。またnoteにも投稿できるので非常にありがたいです。

という訳で

消費者問題2件に巻き込まれて先行き真っ暗で(まあ自分なりの見通しはあるんですがそれが通るとは限らないので)かなり落ち込んでいる状態でブログやってる場合じゃなかったんですが、「訴訟まで行くならこのまま落ち込んでては精神が持たない」「ブログで息抜きしよう。ゲームもしよう」と気持ちを切り替えた矢先にAmazon vineの規約変更があり、それによってAmazon vineの製品を見る楽しみが増えましたし、過去に貰って良かったものもいくつもあるのでそれらをネタにして出して良いという事ですし、その点かなり救われた気持ちになっております。

という訳で僕は今日も土俵際で粘って生き延びています。

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devildaredevil 男性

 ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。