AppImageをメニュー登録できるようになるGear Lever

こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はふとした偶然から「Zen Browser」というFireFoxベースの凄いブラウザを見つけてしまい、そしてそれがクロスOSでかなり便利な感じだったのでWindows/Mac/Linuxにインストールして、同期がうまく行かなかったので全部手動で設定して今朝の6時です。
 Zen Browserは別の日に熱く語るとして、Linux版の最新版Zen BrowserはAppImage配布なんですが、AppImageってUbuntuのサイドバーに常駐させて起動させられないので面倒なんですよね。
 色々設定ファイルを書くとできるようになるはずなんですが、今日はなぜかうまく行かずに結構な時間を食っていたのですが、ちょっと調べたら「Gear Lever」というアプリがあり、これを使うとAppImageをドラッグ・アンド・ドロップするだけでサイドメニューにアイコン付きで登録できるので非常に便利だったので、使い方だけメモっておきます。

Gear Leverとは

Gear Leverとは、AppImageをUbuntuのサイドバーに登録してくれるだけのシンプルな性能のアプリです。
 アプリセンターでは入手できずapt-getでも手に入らず、flatpakという仕組みを使っているので、まずflatpakをインストールしないといけません。
 アクティビティから端末を開き以下を入力してエンター、パスワードを入れてエンターでflatpak自体は簡単に入ります。

sudo apt-get install flatpak

これでflatpakが入ったので早速Gear Leverをインストールします。
 今ターミナルが開いていると思うので、以下をそのままコピペ、なにか聞かれたら「Y」を押してエンターです。

flatpak install flathub it.mijorus.gearlever

これでGear Leverがインストールされたので、一回Ubuntuからログアウトしてログインしなおします。これで終了です。

Gear Leverの使い方

インストールされたGear Leverはアクティビティから「Gear」を検索すると見つかるので、それを起動します。
 後はサイドバーに表示したいAppImageをドラッグ・アンド・ドロップし、「解析」みたいなメニューが出るのでそれを実行するとアプリアイコンが確認できるようになるので、そのまま「Move to the App menu」を押せばサイドバーにAppImageのアイコンが表示され、ピンを指す事もできるようになります。
 AppImageは最近流行りのアプリ配布方法なので、今までは一々置いてあるフォルダに移動してダブルクリックするかアクティビティから探さないといけなかったのが、これを使うとサイドバーから一発起動できるので非常に便利です。
 本当は今日はZen Browserの衝撃が凄くてそっちを紹介したかったんですが、設定している間に出会ったGear Leverも物凄く便利で、そしてこっちはすぐにメモを取っておかないと忘れる、二度と検索にでてこなくなる恐れがあったので先にこっちをブログにしました。

今日はアプリで良い出会いがあったので幸せです

今日はZen BrowserとGear Leverの2つのアプリに出会えたので非常に幸せです。
 Zen Browserについてはおそらく翔也ガジェットブログの方で紹介する感じになると思いますので、そちらはそちらで楽しみにして頂ければな、と思います。

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devildaredevil 男性

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