X Codeを使って配布用アプリを作りました。

こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は久しぶりに開発の話など。
 僕はサーバー側において処理するプログラム言語(PHPとかPythonとかGoとか)をメインにつまみ食いしているHacker(本来の意味:適当にちゃちゃっとやっちゃう奴)なのですが、実はクライアントアプリは高校以降作っていないので(当時はC++)今クライアントアプリを作る能力がほぼ皆無で、ちょっと勉強せねばならんな、と思っていたのです。

腹案

クライアント側のアプリを作る上でMac/iOSは無視できないので、X CodeでSwiftを使ってアプリを作りたいな、と思って勉強していたんですがWWDCのたびに情報が変わるので本で勉強するのも難しく、困っていたんですが、まあわからん部分はChatGPTに聞けばよいか、と思って開発を始めたのです。

内容としてはiPad専用、横置き専用、画面左が計算機・画面右が書き込めるキャンパス、キャンパスはアンドゥ・リドゥ・クリア・画像として保存・共有可能という感じで、ダイソーとかで電池別700円で売っている(電池が2種類別に必要なので実質900円)電子メモ付き計算機のアッパーバージョンです。

ChatGPTにヘルプして貰って作ったんですが

Swiftはよくわからない処理が多いので最初はChatGPTに要件定義を説明しつつ自分のコードを見せながら修正して貰う感じで進めていったんですが、最終的にシミュレーターでは正常に動くのに実機にインストールすると想定通りに動かない問題に直面し、昨日はどれだけやっても駄目だったんですよね。

そこで今日は別のサイト、「Claude」というサイトに明示的に「2024年のWWDC以降の英語の情報をもとに」という前提をおいて要件定義を説明しつつ画面の構成(これはChatGPTとの相談で満足できる画面構成ができていた)をファイルで渡しコードの相談をして何度かエラーの修正を行った所、10回も試行しないでバグのない想定通りのアプリが出来上がったのです。

これは凄い。同じコードは僕も勉強すればできますが、1日もかからず想定していたアプリが出来上がっていくさまは圧巻でした。
 これはもう僕がSwiftを勉強する必要がないんじゃないか、とまで思ったんですが、まあ勉強は続けます。このアプリだって大分僕が書いてますからね。

デベロッパ登録する事にしました

先刻最終段階で機能を追加しようと思って実機にインストールを試してみたんですが、どうやらデベロッパ登録しないとアプリの作成は1週間に10個まで、超えたら1週間待ってね、という事らしく、待ってられないのと、あと今回作ったアプリは無料でApp Storeで公開したいので年間12800円かかってしまうんですがデベロッパ登録する予定です。登録が通ったらアプリの公開申請もします。
 ただ、今日Apple Developというアプリからデベロッパ登録しようとしたら「アカウントに問題がある可能性があります」というエラーで燈籠区できず、それに気づいたのがデベロッパ窓口の営業時間外だったので明日電話で相談するつもりです。

実は凄くくだらないアプリでもう一つ作りたい腹案があるのでそれも作って公開できればいいな、と思います。

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devildaredevil 男性

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