今日は月額5ドルのサービスとして(年額48ドルのサービスとして)実質無制限ストレージであるNotionってヤバくないですか?というお話しを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。
Notionとは
Notionとはオールインワンワークスペースアプリで、Webアプリとクライアントアプリがあるんですが、どちらを使っても「ワークスペース上で扱う情報は全て扱える」アプリ・サービスです。
テキストの保存、MarkDown的なテキストの作成、メモの共有、Wiki的なページの共有、画像・音楽・動画ファイルの保存、タスク・スケジュールの管理とデータベース化がこれ1本のアプリでできるので非常に便利で、「何でもできるアプリ」を名乗るアプリは数多くありますが、この高いレベルで統一されたアプリで何でもできるというのはちょっとした革命であると思います。
最近日本語ベータが始まり今話題が沸騰しているアプリなので名前を聞いた事があるかも知れませんが、使ってみると使い勝手の素晴らしさに驚くのです。
無料の範囲でここまでのサービスなんですが
Notionはフリーミアムのアプリで、無料の範囲でサービスの制限が「APIが使えない」と「1添付ファイルあたり最大5MBの容量制限」だけのサービスです。
「1添付ファイルあたり最大5MBの容量制限」についてはページに添付するファイルは無制限に添付できるので、大きなファイルを添付したい場合はファイル分割ユーティリティを使って1ファイル5MB以下に分割してアップすれば良いだけの話なので、手間を惜しまなければほぼ無制限で使う事ができます。
そして無料の範囲内でデータベース機能や検索機能は普通に使えるので持っているデータをどんどんNotionにアップしてけば利便性が高まりますし使い勝手に慣れる事ができるので無料で試すのは非常に良い事だと思います。
課金するとこんなに素晴らしくなるのです
無料でもほぼ制限のないNotionですが、月額5ドル・年額48ドルの課金をするとAPIが使えるようになり、そして添付ファイルの容量制限が撤廃されるのです。
どんなファイルでも、どんな容量でも、いくつでもアップロードしてデータベースに登録する事ができるのです。
これはちょっとした革命で、アップロードする手間はありますが一度アップロードすればデータにはいろいろな方法でアクセスできるので、実質無制限ストレージを持っているのと同じ結果になるのです。
私はNotionを有料課金して持っている画像ファイル・音楽ファイル・動画ファイルを全てNotionにアップロードしているんですが、Notion軽油でデータにアクセスすればそもそもローカルのストレージが要らないので今使っているM1搭載MacBookAirが容量256GBなんですがそれでも容量にかなり余裕ができ、一時的に音楽ファイルを60GBくらいダウンロードしてきてもまだ余裕な状況なのです。
各種OSのNotionアプリからメディアにアクセスすれば良いので楽です
NotionにはWindows/MacOS/Linux/iOS/Androidの各種OSにアプリがありますし、そもそもWebサービスとして存在しているサービスなのでブラウザ経由で使えば何のOSからでもアクセスできるので、持っているデータを全てのデバイスで使いたい人は同期アプリを使う方法もありますがNotionにデータをアップしてしまえば良いので考える必要がなく、そしてデータベース化も可能なアプリなのでデータを活用する方向性で考えた時に強い選択肢になりうるのです。
とんでもなくヤバいサービスなのです
そんなサービスが月額5ドル、年額48ドルです。
しかもアプリ内ミッションがあり、それをクリアすると課金に使えるドルを最大26ドル分貰えるので、ミッションを先にクリアすれば5ヶ月無料・または初年度22ドルで契約できるのです。
ヤバいサービスです。とんでもなくヤバいサービスです。
チュートリアルが投げっぱなしなので導入で躓く可能性はあるんですが、無料なので何度かチャレンジしてみて、色々なやり方で使ってみて自分でストンと落ちる方法を是非探ってみて欲しいと思います。
物凄くポテンシャルのあるサービスなので超お薦めです。
まとめ
という訳で、月額5ドル・年額48ドルのサービスとしてNotionがとんでもなくヤバいサービスだ、というお話しでした。
今回は無限ストレージとしての切り口でお話ししていますが、クラウドメモとして、データベースとしての切り口もあるので、是非色々な面から検討してみて下さいね・