今日はクラウドメモとしてNotionというWebアプリ・クライアントアプリが便利ですよ、というお話しをしたいと思います。
主にクラウドメモとして使う方法で説明しますが、他に画像・音楽・動画管理なんかもできる優れ物のアプリです。
Notionとは
NotionとはNotion Labの開発・提供するWebアプリ・クライアントアプリで、ジャンルとしては「オールインワンワークスペースアプリ」というジャンルになります。意味としてはワークスペース内で使われる全ての用途に使えるアプリという意味で、クラウドメモ、Wiki的な画面共有、画像・音楽・動画の管理、タスクとスケジュールの管理、それらをデータベースを噛ませて扱う事ができるアプリで、基本的にこういう「何でもできるアプリ」というのは特定機能が使いづらかったりするんですがNotionについてはそういう偏りがなく、全体的に使いやすい素晴らしいアプリなのです・
基本はクラウドメモで考えていいんですが
Notionは入り口としてはクラウドメモで考えていいんですが、クラウドメモとしてもMarkDown記法(もどき)が使えたり、クライアントアプリの対応OSがWindows/Mac OS/Linux/iOS/Androidと幅広く様々なデバイスからメモにアクセスできるので非常に便利で、フリーミアムのアプリなんですがクラウドメモとして使う分には無料の範囲で問題なく使えるのでまずクラウドメモとしてNotionを使うと良いと思います。
無料の範囲ではテキスト無限・添付ファイル1個5MB以下の制限です
Notionはフリーミアムのサービスなんですが、無料の範囲での制限が「1添付ファイルあたり容量5MB以下」と「APIが使えない」の2点しか制限がないのでAPIは実質無視していいですし、添付ファイルも1個あたり5MB以下に抑えられれば何個アップロードしても無料の範囲なので使い勝手が良く、まず無料の範囲を使い尽くして足りなければ課金すると良いと思います。
テキストだけなら永遠に無料で使えるので
テキストを同期する用途だけでいうと添付ファイルがいらないので無料で永遠に使えますし、データベースを噛ませる事でタグ付け・ジャンル分け・ソート・フィルタがかけられますし基本テキスト用途であれば課金はいらないのでのびのびと使って行けば良いと思います。
添付ファイルも1個5MB以下なら何個つけても無料の範囲なので
もし写真や音楽・動画を管理したいと思った場合でも、添付ファイル1個の容量が5MB以下なら何個つけても無料の範囲なので、刻んで5MB以下にして複数添付する方法で問題ないですし、もしくは添付ファイルを5MB以下になるまで圧縮してもいいので手間を掛けられるならそれらメディアファイルを扱っても無料の範囲で使う事ができます。
ちょっと画質を気にすれば写真やWeb漫画なんかをそのまま取り込めます
ちょっと画質を気にすれば写真やWeb漫画なんかは1添付ファイルあたち5MB以下に抑えるのは難しくないと思うので、一括してファイルサイズを小さくするユーティリティなんかを導入すれば写真屋Web漫画なんかはカタログ化が可能なので気軽に使っていくと良いと思います。
有料課金すると添付ファイルの容量制限がなくなるので実質無限ストレージです
このNotionですが、Personal Proプランが月5ドル、または年48ドルで提供されているんですが、有料課金すると添付ファイルの容量制限がなくなるので5GBくらいの重い動画ファイルを複数アップしても大丈夫ですし、制限が「ない」ので実質無限ストレージとして使う事ができるので非常にお薦めです。
Earnというミッションをクリアすると課金に使えるドルが貰える項目があるんですが、これを地道に全部やると26ドル分になるので、まずEarnを全部達成して5ヶ月無料で使うか1年間を22ドルで契約するかを考えてみると良いと思います。
私は機能が気に入ったので1年間22ドルで契約してしまって今便利に使っています。
まとめ
という訳で、クラウドメモアプリとしてNotionというWebアプリ・クライアントアプリが非常に便利だよ、というお話しをお送りしました。
かなりお薦めのアプリですので、ぜひ無料で試してみて下さいね。」