ハック:キーワード起動は起動ワードだけでなく終了ワードも指定するべきですよ

 Google Assistantを使ってTwitterにポストしたりNotionにページを作ったりしているのですが、これ、アプレットを作る時に開始ワードだけ設定するのではなく終了ワードも設定すべきだと思います。
 なぜかと言うと、開始ワード後グダる可能性があり、開始ワードだけの設定だとグダってももう起動しているので止められない、というパターンがあるからです。
 開始ワードだけでなく終了ワードも指定しておくとグダった場合はそのまま流し、グダらなかったら終了ワードを言って送信、という風に選べるので便利です。

 具体的な方法ですが、Google Assistantで「Say a phrase with a text ingredient」を選んであげて、Thisの「What do you want to say?」に「Twitterに $ とポスト」と設定してあげればGoogle Homeに「OK,Google,ツイッターに〜とポスト」という事で変数に〜を入れてアクションを起こす事ができるのです。
 ポイントは「とポスト」であり、これを言わないとトリガーしないのでグダったら「とポスト」と言わなければGoogle Assistantが適当な反応を帰してくれるのでスルーしてもう一度、という事ができるのです。

 ハックと言うかやりかたのコツみたいな部分なんですが、このあたりを考えて設定できるとIFTTTってもっと便利に使えますよ。